支部からのお知らせ

山形支部(山形三扇会)設立総会開催報告

 令和6年10月26日(土)17:00から山形グランドホテルにて、高崎経済大学同窓会支部の31番目の支部となる、山形支部「山形三扇会」の設立総会が開催され、大学から市川理事長、水口学長、同窓会本部から谷村会長が出席されました。

 設立発起人を代表しての朝井氏のあいさつでは、10年前に山形支部設立の機運が高まってから設立に至るまでの経緯について説明があり、今年1月からは有志で毎月集まって準備を進め、こうして「山形三扇会」を設立することができたのも、多くの皆様にご協力・ご支援をいただいたおかげですとの感謝の言葉が述べられました。

     設立発起人代表 朝井氏のあいさつ

 来賓としてご出席いただいた市川理事長のあいさつでは、山形支部設立へのお祝いの言葉と少子化を迎えるこれからの時代、高崎経済大学への入学者を増やすためには、同窓生が各出身高校を訪問して大学をPRするなど皆様の力が必要になってくるので、ぜひ協力いただきたいとの強い想いを語られました。

       市川理事長のあいさつ

 同じく来賓としてご出席いただいた同窓会本部の谷村会長のあいさつでは、山形支部設立にたずさわった方々への感謝の言葉に加え、今後、大学運営が非常に厳しくなることが予想されるため、同窓生の皆様が一致団結して、高崎経済大学を全国、全世界から注目されるような大学に育てていただきたいと、今後の支部活動に期待を寄せられました。

       谷村同窓会長のあいさつ

 その後、会則や事業計画等について審議、承認され、総会は滞りなく終えることができました。
                            
          議事の様子


        同窓会旗受贈の様子

 総会終了後、会場を移し懇親会が開催され、初代会長に選任された朝井氏が、改めて「山形三扇会」設立にご尽力いただいた方々への感謝の言葉を述べ、よく学び、遊び、語り合った青春の日々に想いを馳せながら、旧交を温め、絆を一層深めていただきたいとのあいさつを行いました。

        朝井会長のあいさつ

 続いて、水口学長が大学の近況について、デジタル、データ、AIについて学び、先端人材を育成するための機関として共同教育研究センター(仮称)の設置に向けた検討を進めていると説明し、高崎経済大学が発展していくためにも、後輩となる学生達への応援として、同窓生皆様からの寄付などのご支援を賜りたいと呼びかけられました。

        水口学長のあいさつ

 サプライズとして、高崎市長から朝井会長への「高崎ふるさと大使」の委嘱状が市川理事長から手渡され、高崎経済大学の魅力等を全国へ積極的に発信していくと決意を述べました。

  「高崎ふるさと大使」の委嘱状を交付する様子

 乾杯のご発声は、最年長の参加者である堤孝雄さんが力強く行い、県内各地から集まった卒業生約50人が、支部設立と卒業生同士の再会を喜び、旧交を深めていました。

      堤孝雄氏による乾杯のあいさつ


       学歌斉唱する参加者の皆様

 遠方からご出席いただきました市川理事長、水口学長、谷村同窓会長、そして支部設立及び総会開催に協力いただいた支部会員の皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。

              来年はより多くの支部会員の皆様が参加されることを願います!