令和６年度愛媛支部総会開催報告

令和６年１２月１日（日）、坂の上の雲ミュージアムにて、令和６年度（第１７回）愛媛支部総会が開催され、来賓として市川理事長、唐澤副学長にお越しいただきました。

開会最初の松井支部長の挨拶の中には、「同窓生の絆を強める」「新事業について『みんなで』練り上げたい」等、同窓生としての想いあふれる力強いキーワードがいくつもありました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　松井支部長

市川理事長のご挨拶では、各方面で活躍されている同窓生のご紹介や山形新支部設立について等、大学や同窓会の近況に関するお話をいただきました。また併せて市川理事長から、今後も引き続き各支部の同窓会活動に力を入れ、母校である高崎経済大学を各地の高校生にPRしていってほしいという熱い想いを託されました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　市川理事長

唐澤副学長のご挨拶では、１８歳人口の減少に伴い大学間競争がさらに活発化していく中で、今後の大学教育をどのように充実させていくべきかについてお話をいただきました。グロバール人材やデジタル人材の育成が強く求められる現代において、高崎経済大学が今後どのような教育実践を行っていくのか、期待に胸が膨らむ内容でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　唐澤副学長

「令和６年度 キャリア形成セミナー in 四国中央」の事業報告では、松井支部長より実施内容（プレゼンテーション、ディカッション、フィールドワークの三部構成）の詳しい報告がありました。報告の最後には、松井支部長から「同窓生と学生とをつなげる役割をもつ事業である」というお言葉がありました。あらためて、本事業にご協力いただいた各企業、同窓生の皆様に感謝申し上げます。
また「OB・OGによる就職相談会 in 高崎」への相談員派遣報告では、愛媛支部より相談員として参加した橋本氏より実施報告がありました。現役学生の就職活動の現状や、学生の想いが伝わる報告でした。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　橋本氏による報告

その他の議事、報告についても滞りなく進み、すべてに承認をいただきました。

総会後は、別会場にて懇親会が催され、各自の近況や今後の展望を語り合い、充実した時間となりました。
今回の支部総会にご協力いただきましたすべての皆様に御礼を申し上げます。