支部からのお知らせ

令和6年度 宮城支部総会開催報告

令和6年10月5日(土)に「伊達なおもてなし DUCCA仙台駅前」にて、第18回宮城支部総会が開催されました。来賓として、市川理事長、水口学長、同窓会本部から石塚副会長にご出席いただきました。


髙橋支部長の挨拶では、新型コロナウィルスの影響で、これまで支部の活動が活発に行えなかったことに触れつつ、今回の支部総会で大勢の同窓生に参加していただけたことへの感謝が述べられました。


         髙橋支部長

 

来賓としてご出席いただいた市川理事長からは、コロナウィルス以降、縮小されていた大学行事が再び活発に行われるようになってきたこと、同窓会各支部においても各地で支部総会が開催されるようになったことについて近況報告がありました。また、同窓生に向けて、卒業生同士で友情を深めるだけでなく、「次につなげる時代をつくる」ために、今を生きる高校生に母校である高崎経済大学をアピールしてほしいという強い想いを託されました。


         市川理事長

 

その後の議事では、2023年度収支報告および監査結果報告、2024年度支部活動計画案および予算案、役員改選について審議され、すべて承認されました。


          議事の様子

 

総会終了後には、水口学長よりご講演(「変革期の社会と高崎経済大学の未来」)をいただきました。
ご講演では、近年の少子化、人口減少に触れながら、日本の18歳人口、世界および日本の社会がどのように変化していくかについてご説明いただきました。今後の技術革新とともに、人間が行う仕事が機械に奪われることへの危惧がある反面、自動化されることにより、少ない人口でも社会を動かすことが可能となるかもしれないという両面をもっているとのことでした。
講演中段では、そのような社会の変化を見据えた現在の高崎経済大学の教育実践のご紹介がありました。
今回ご講演をいただき、社会の変化をただ漫然と受け入れ対応していくだけでなく、自分たちで未来をつくる「FUTURE MAKER」になってほしいという、水口学長の学生への熱い気持ちに共感するとともに、高崎経済大学の「これから」にあらためて希望を感じることができました。

 
         講演の様子                    水口学長

 

ご講演終了後は、同会場で懇親会が行われました。

乾杯の挨拶では、同窓会本部の石塚副会長より、ご挨拶をいだきました。
同窓会としてこれからも親睦を深め、絆を深めていきたいという想いとともに、同窓会本部では、若手同窓生を増やすことを目的として今年の大学祭「三扇祭」で同窓会をPRする予定であることや、宮城支部に対し、現役学生への支援の一環として行う「(国内研修プログラム事業)先輩に会いに行こう!」に協力してほしいというお話がありました。


         石塚副会長

 

懇親会では、令和6年卒業の若手同窓生も含め、各テーブルで年代関係なく絆を深めていました。また参加者それぞれが自己紹介を行い、学生時代のアルバイトや部・サークル活動の思い出を共有しました。
会の中段で行われた「ビンゴ大会」では、参加者全員が童心に返って楽しみました。

 
        乾杯                 自己紹介の様子

 

最後は会場一丸となり学歌斉唱。大盛況で幕を閉じました。

支部総会にご出席いただきました皆様、ご協力いただきました皆様にあらためて感謝申し上げます。