高崎ぶらり旅~2024年夏編~
こんにちは!
経済学部4年の「あおりんご」と「くらげ」が観音山周辺で夏を満喫してきました。
まず、はじめに訪れたのは「染料植物園」
今回は藍の生葉染め体験をしました!
染める絹をポケットチーフ、プチスカーフ、ストールから選びます。私たちは、ポケットチーフとプチスカーフに決めました。夏休み中の子どもたちと一緒に輪ゴムを使い模様を作り、外で藍染めの材料となる生葉を摘みました。摘んだばかりの生葉からなぜ藍染めができるのかが不思議でしたが、染めているうちに段々と緑色が深まり、綺麗な藍色に変化していく様子を見て、植物から生まれる色を体感できました。
作業すること2時間。完成した作品がこちら!生葉ならではの淡い色に仕上がりました。
染料植物園では、他にも子どもから大人まで楽しめるイベントが盛りだくさん。小学生の自由研究にもぴったりです!ぜひ足を運んでみてください。
続いて車で移動すること4分。「高崎白衣大観音」へ。
「つけもの処 旬彩」の駐車場に車を停めさせていただきました。
普段遠くから見ている高崎白衣大観音。近くで見ると大迫力です。
今回初めて胎内を拝観しました。なんと最上階は9階。息切れをしながら階段を登り、最上階の観音様の肩の部分にたどり着きました。そこには上毛三山、高崎市の街並み、関東平野が見渡せる絶景が待っています。
沢山歩いたので一休み。「つけもの処 旬彩」の美味しいところてんをいただきました。
その後は車で12分。「そばっ喰ひ」へ。北海道幌加内産の蕎麦と、お皿からはみ出すぐらい大きくふわふわの穴子天ぷらを頂きました!
また、店員さん一押し!庵で焼いた香ばしい、頭から内臓まで全て食せる岐阜県長良川の子持ち鮎も絶品でした。
実は店主の藤屋さんは元々は陶芸家。陶芸仲間に趣味で蕎麦を振る舞っていたところ蕎麦屋を出すことを勧められ、2008年に民家を改装しオープン。
お店のお皿や湯呑みは全て藤屋さんの手作りで、料理の美味しさをより一層引き立てています。週末は、東京、横浜、千葉など県外からのお客様も多数来店され混み合うため、1時間ほど待つこともあります。夜は2組限定でコース料理を提供しています。完全個室の空間で夜景を見ながら絶品料理を楽しめます。
今回は自然豊かな観音山周辺での観光を通して、高崎の良さを新たに発見でき、大満足な旅でした。次回の「ぶらり旅~2024年秋編~」をお楽しみに!