パスタの街「高崎」で開催される大人気イベント ~キングオブパスタ~
こんにちは。経済学部4年の「あおりんご」と「くらげ」です!
今回は、11月10日に もてなし広場で行われた「キングオブパスタ」を取材してきました。今年で第16回目を迎えるキングオブパスタは、高崎市内のパスタを主として扱う店舗が出店し、来場者の投票で「高崎パスタキング」を決めるイベントです。
イベントの来場者は1枚のチケットにつき5店舗のパスタが食べられます。
(チケットは前売り券と当日券があります!学生の方は当日学割という枠もあります!!)今回は17店舗のお店が出店されていました。
私たちは悩みに悩んだ末、以下の5食をいただきました!
(各No.は店舗ごとに割り振られた番号を示しています)
①高崎カメレオン「トリュフ香る上州牛ウシボナーラ」
➃シャンゴ本店「黒いベスビオ」
⑤カーロ高崎髙島屋店「旬の県産ネギと薄切り牛タンのクリーミーポテト」
⑥バンビーナ中居店「トマベーゼ」
⑰ボンジョルノ本店「Buongiorno!とろける“えばらハーブ豚”の本格ジェノベーゼ」
5つのパスタのどれもが美味しくて、投票に迷ってしまいました!
また量についても、私たち2人でシェアしても十分満足できるボリュームでした。
色々なパスタを一度に食べることができ、お店によって異なる麺や味を存分に堪能できるのがこのイベントの魅力の一つだと感じました。
パスタでお腹を満たした後は、「大和屋珈琲」さんの美味しいホットコーヒーを購入し、広場中央のステージで行われたイベントを楽しみました。
一通りイベントを楽しんだ後、キングオブパスタ実行委員会会長の青島さんにお話を伺いました。青島さんはキングオブパスタの発案者で、第1回から開催に携わっています。
第1回目のキングオブパスタは「第35回高崎まつり」の「テイストオブ高崎」という企画の1つとして開催されました。第1回を開催した当時、「高崎といえばパスタ」というイメージは世の中にまだ浸透していませんでしたが、青島さん自身が大学時代にあらためて高崎のパスタ文化を再発見したことや、自分自身が幼少期から慣れ親しんできたパスタという食文化を広めていきたいという想いから、企画を立案されたそうです。企画を提案するに当たり、2週間のうちに高崎市内のパスタ店を調べあげ、70食ほどを召し上がられたそうです。
そしていよいよ結果発表……
今年の優勝は「バンビーナ中居店」さんでした!
なんと前回(第15回)に引き続き優勝とのことです!私たちが食べたお店が優勝に選ばれたので嬉しかったです。
地域の食文化の発信を目的としている「キングオブパスタ」では、
『ずっと気になっていたあのお店のパスタ、一度食べてみたいな』
『普段トマト系のパスタを食べるけど、新規開拓したいな』
など、そんな皆さんの要望を見事に叶えることができます!!!
ぜひイベントに足をはこび、パスタの街「高崎」が誇る名店の味を堪能してみてください!
記事作成:あおりんご・くらげ(経済学部4年)