令和6年度飯田支部総会開催報告
令和6年11月30日(土)17:00からホテル弥生にて、第14回飯田支部「飯田三扇会」定期総会が開催され、大学から水口学長、同窓会本部から小暮副会長が出席されました。また、他支部から長野支部の竹内支部長、群馬支部の江畑支部長が出席されました。
鳴海会長からは、長野支部との連携・協力をより強めたいとの想いと、飯田支部は会員数が少ないので、今後も総会開催の案内などの情報を発信し続けるとの決意があり、今年初めて総会に参加された若い会員の紹介も行われました。
鳴海会長のあいさつ
来賓としてご出席いただいた同窓会の小暮副会長のあいさつでは、三扇祭開催期間中の11月3日に5年ぶりにホームカミングデイを開催し、100名を超える参加者があったこと、同窓会活動に同窓生や在学生がもっと参加してほしいという思いで、三扇祭に同窓会ブースを出店して同窓会オリジナルパーカーやバッジを販売したことが紹介されました。また、今年10月に山形支部が設立され、31支部で活動している同窓会への引き続きの協力が呼びかけられました。
同窓会本部の小暮副会長のあいさつ
続いて、水口学長のあいさつでは、高崎市にシリコンバレーを超える街を作るという高崎市長の考えを受けて、高崎経済大学は、デジタル、データサイエンスといった分野に強い大学として人材を供給することを目指し、事業家を育成するためのプログラムなどを実施する機関として「共同教育研究センター(仮称)」を令和8年4月に設置する予定であるとのお話がありました。日頃からご支援・ご協力をいただいていることに感謝するとともに、今後も皆様にぜひお力添えをいただきたいと呼びかけられました。また、大学発ベンチャー第1号であり大学3年生のときに起業した学生の会社であるFUTURENAUT株式会社の商品などが紹介されました。
水口学長のあいさつ
長野支部の竹内支部長からは、10月26日に開催した総会と、「国内研修プログラム」として同日に開催した在学生対象の就職相談会について報告され、民間企業で活躍されている同窓生のより一層の協力をお願いしたいとのお話がありました。
長野三扇会の竹内会長のあいさつ
その後、予定されていた議事について一部修正のうえ承認されました。
令和6年度活動報告する北村幹事長 会計報告する吉川氏
会計監査報告する川上監事 新会員の小林氏(左)と小原氏(右)
大学の現況について、同窓会事務局の廣瀬チームリーダーから、鶴鷹祭や箱根駅伝予選会、三扇祭実行委員会の取組など、学生団体の活動を中心に紹介され、三扇祭では同窓会本部が初めて実施したブースの出店や各種イベントについてもお話があり、現役学生に同窓会の存在を積極的にアピールできたことが報告されました。
続いて、11月16日に開催された「OB・OGによる就職相談会 in 高崎」に出席された武田氏から、懐かしい高崎の地で多くの学生と交流できたことの報告がありました。
「OB・OGによる就職相談会」を報告する武田氏 定期総会に出席してくれた大藏氏
参加者全員で学歌斉唱を行った後、場所を移して懇親会が開催されました。
学歌斉唱する参加者のみなさん
懇親会の最初に鳴海支部長から、趣味で撮影している写真の紹介とともに飯田のまちについてお話がありました。
群馬支部の江畑支部長から、熱い想いを持つ方々が集まっている飯田支部の益々の発展を祈念して、乾杯のご発声をいただきました。会は夜遅くまで続き、12月を目前にした冬の夜に旧交を温めることができました。
懇親会の様子 交流を深める若手会員のみなさん
ご多用の中、ご出席いただきましたご来賓の皆様、そして総会の開催にあたりご協力いただいた支部会員の皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。
来年も多くの皆様と元気にお会いできることを願います!