就職支援相談会を開催しました

飯田支部では8月10日（土）、「ビジネスホテル　エルボン飯田」において６回目となる就職支援相談会を開催しました。

当日は遠くは三重県から参加した方もいて合計４名の学生に対して、当支部若手会員の相談員５名が飯田市周辺のほか勤務地の長野市からも駆けつけてくれました。

相談会は鳴海寿勇支部長のあいさつでスタート。「この機会に先輩から色々情報収集して、卒業後は是非、同窓会の会員になって一緒に活動していただきたい」とエールを送りました。

続いて会員講話では、櫻井　正寛(株式会社NEXSAS(ネクサス)　総務部長)氏から地元で就職することの意義や仕事上の一番のやりがい、金融機関に向いている人、採用する側からのアドバイスなど自身の実経験も交えて学生さんにとっても興味深いお話が聴けました。

次に相談員による職場紹介、質疑・意見交換に移り、昨年に引き続き相談員の田中悠貴さん(飯田市役所勤務)が進行を担当し、活発な質疑応答が行われました。その後、会場を施設内のレストランに移して、支部役員と参加者全員が打ち解けた雰囲気の中で、お弁当を食べながら出身高校や自社の状況など様々な話題に話が弾みました。

当支部としてコロナ禍を挟んで ６回目の相談会でしたが、事前準備を含めて役員と相談員が連携して取り組んだことで地元での就職を真剣に考える学生のニーズに対応できたものと思います。

この就職支援相談会は定期支部総会と並ぶ大きな事業と考えており、特に若手会員の皆さんに参加・協力いただくことで支部活動の活性化や会員同士の交流につながっているものとして、今後とも大学と連携しながら毎年、開催していきたいと考えています。