江戸時代から続くお茶の名店の絶品パフェ!
今回取材させて頂いたのは、高崎経済大学近くにある茶房「茶楽人」さんです。以前に一度訪れた時に食べた抹茶パフェの美味しさとお店のゆったりとした雰囲気がとても素敵で、今回足を運びました。
江戸時代から続くお茶屋さんが、平成16年に現在の場所にて開業され、ショップ兼茶房としてお店を営まれています。夕方の閉店時にお邪魔したのですが、他にもお客さんがいらっしゃって、和やかに会話を楽しまれていました。個人的に、店内に流れている笛調のサウンドに癒されました。
今回注文したのは、抹茶パフェ(900円)とお茶セット(350円)の抹茶です。私は、中学校の修学旅行先であった京都で抹茶に出会って以来、抹茶には目がない「抹茶好き」です。今回の抹茶づくしに胸が躍ります。
やって来たパフェは、想像した以上に背が高かったです。迫力のある色とりどりのパフェと、優しい緑色をしたお抹茶が品よくプレートに並んでいました。煎茶と小さなお魚クッキーも心躍ります!パフェは、一番上に抹茶粉がかかったホイップと、しっかり抹茶の味がするジェラートが2段乗っていました。抹茶の味はしっかり感じることができ、特有の苦みは少なく、ですが甘すぎず、何口でも頬張れる美味しさです。その周りには、いちごと栗が乗っていて、フルーツの美味しさも楽しめました。食べ進めていくと、わらび餅や異なる味の抹茶ゼリーが顔を見せてくれます。
無我夢中でパフェを一気に食べ終えた後、一息つこうとお抹茶を頂きます。一口、口の中に含んだ瞬間、言葉では表現できないような安らぎを抹茶の中に感じました。忙しく生きてきたけれど、このお抹茶があればHPが猛回復する…と感じました。
美味しいパフェや抹茶を、素敵な店内でゆったりと楽しむことができ、幸せでした。高崎の歴史あるお茶屋さんの茶房「茶楽人」さんで、癒しのひと時を過ごしてみてはいかがでしょうか。
今回の取材は地域政策学部観光政策学科4年の ”先生” でした。