高崎の「おいしい！」が集まるセレクトショップ「高崎じまん」

今回は高崎オーパの1階にある「高崎じまん」にお邪魔しました。こちらのセレクトショップは、高崎の食と文化を発信する拠点として2017年にオープンしました。地元でとれた新鮮な食材のほか、特産品やお土産品、人気のスイーツなど厳選された高崎の「じまん」がたくさん集まっています。

お店の入口には、「焼きまんじゅう」や「高崎うどん」といった定番の高崎名物が並んでいました。ほかにも「高崎パスタ」の名店とコラボしたパスタソースもあり、高崎の名物をおうちでも楽しむことができる商品ばかりです。

　　

中でも私がとくに気になったのは、「バンズパン」。

高崎市の学校給食ではお馴染みのメニューだそうで、地元のお客様によるリピーターも多い人気のソウルフードなのだとか。人気の「バターバンズ」のほかに、「みそ」や「つぶあん＆マーガリン」などの種類もありました。私は「みそバンズ」をいただきましたが、給食に出てくるようなどこか懐かしい味がして、何個でも食べられるような気がしました。（この時すでに7階の「CAFE高崎じまん」で焼きまんじゅうを食べているにもかかわらず）

 

お店の方によると、最近のおすすめ商品は「高崎の新銘菓」。

「高崎銘菓・名産品開発事業」によって選ばれた市内11業者が開発した商品は、どれも高崎産の食材にこだわったものになっており、パッケージも観音様やだるま、古墳など地元をモチーフにしたユニークなデザインばかり。高崎を訪れた記念としてぴったりなお菓子たちは、これからの高崎みやげの新定番になること間違いなしです！

駅から非常に近いこちらのショップには、県外からのお客様だけでなく、地元のリピーターの方もたくさんいらっしゃるそうです。高崎駅にお出かけの際は、7階の「CAFE高崎じまん」と一緒に訪れてみてはいかがでしょうか？

また、「若い世代の方や県外の方にも興味を持ってもらいたい」という思いから、SNSでの発信も積極的にされています。人気の商品だけでなく、高崎産の野菜を使ったレシピも紹介されています。こちらも是非チェックしてみてください！

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今回の取材は「CAFE高崎じまん」に続き、地域政策学部観光政策学科の「ましと」でした。